特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター (CLC)
ホームへ サイトのご利用について お問い合せ
fb
コロナ
CLCのご案内 講座&セミナー 書籍のご案内 事業委託・講師派遣
調査&研究
用語の解説 制度情報 マスコミリリース リンク レポート・アピール
2015.3.14 ~ 15
第14回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナーin神戸
内容
「気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー」は、2001年の岡山県笠岡市をスタートに、これまで全国7か所で全13回が開催され、毎回、多数の実践現場から、日々の取り組みが発表されてきました。

ひとくちにユニットケアと言っても、その取り組みの内容は施設によって実に様々です。既存施設を活用しながら、試行錯誤を重ねてようやくユニットケアに至った取り組みがあります。

このセミナーは、「ユニットケアの基本は現場の実践にある」との考えから、現場のスタッフがケアのあり方やスタッフの育成、施設と地域などの実践をまとめ、伝え合い、交わり合い、より良いものにしていく場として開催します。このセミナーでの発表を機に、「お年よりの表情が変わった」「職員が変わった」「ケアが変わった」など、数多くの感想が寄せられています。

第14回となる今回も、全国の実践発表を通して、発表者と参加者がともに学び、考え合う場とすることを目的とし、神戸学院大学を会場に開催します。
開催日 2015年3月14日(土)・15日(日)
会場 神戸学院大学 有瀬キャンパス
定員 800人
参加費 一般参加費:15,000円
発表者参加費:13,000円 (1発表につきお二人まで割引適用)
お問い合わせ先 第14回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー実行委員会
事務局/特養・老健・医療施設ユニットケア研究会(担当:田村、大場、小野寺)
981-0932 宮城県仙台市青葉区木町16番30号 シンエイ木町ビル1F CLC内
022-727-8732 022-727-8737
プログラム

   
発表テーマ
内容
第1部門 私たちがはじめた、一人ひとりを大切にするケアの取り組みで変わった施設ケア(初級編)
第2部門 一人ひとりへの3大介護のあり方とその工夫(基礎編)
第3部門 “食”の工夫で目指す、その人らしい豊かな暮らし
第4部門 これまでの暮らしの継続をたいせつにした生活環境づくり
第5部門 介護者家族との協働で実現する、その人らしい暮らし方
第6部門

認知症の方とのコミュニケーションの工夫

第7部門

ターミナルケアから学んだこと、考えたこと、伝えたいこと

第8部門

一人ひとりの暮らしを支えるためのチームケアや多職種との連携

第9部門

施設の人材確保、初任者の育成と支援の方法

第10部門

ユニットケアを支えるスタッフの育成、工夫したこと、苦労したこと

特別部門

思いのままに実践発表(ショート枠10分)



2日目 3月15日

時間
内   容
会場1
会場2 会場3
10:00

12:00
A【アンコール報告】
~好評だった発表のあれから1年、その後の展開を報告します~


★実践報告
光寿苑
第2ジョイフル江南
HOMETOWNコスモス

★サポーター
特養・老健・医療施設ユニットケア研究会
代表 武田和典

★インタビュアー
神戸学院大学総合リハビリテーション学部
教授 水上 然

B【現場実践支援講座】
認知症の方とのコミュニケーション方法「バリデーション」について


★講師 関西福祉科学大学
准教授 都村尚子さん
C【制度改革】
介護保険制度の改正について


★講演
厚生労働省老健局
高齢者支援課 課長補佐
  懸上忠寿さん

★Q&A
高齢者総合福祉施設神の園
施設長 齊藤 裕三さん

ご近所福祉クリエイション
主宰 酒井 保さん

全国コミュニティライフサポートセンター
理事長 池田 昌弘
12:00

13:00
昼食・休憩
13:00

15:00
D【アンコール講座】
『利用者の能力を引き出す、気づきの介護実践~動きの主導権を利用者に~』


★講師 手稲渓仁会病院リハビリテーション部
  副部長 大堀具視さん
E【スペシャル対談】
介護を取り巻く問題提起!漫画「ヘルプマン!」現場のリアリティ


漫画「ヘルプマン!」の作者・くさか里樹さんと葭田美知子さん(NPO法人メイアイヘルプユー理事)による対談

F【特別企画】
「ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!」


笑えるけど笑いごとではない!?長尾クリニック院長の長尾和宏さん&「つどい場さくらちゃん」代表の丸尾多重子さんによるぶっちゃけ対談
開催要項
一覧に戻る
page top