「もうもうず ジュニアアート展」
はじめまして 訪問ヘアサロン『エアリアル』です。
北京見聞記
気ままなエッセイ
編集後記
「もうもうず ジュニアアート展」を行いました !

◎2007年7月12日(木)〜25日(水)せんだんの杜 中山街角サロン もうもう亭

 しょうがい児、者の子どもの親の会「もうもうず」が中山1丁目にある、せんだんの杜もうもう亭で活動を始めてから、早いもので4年になります。毎週木曜日のサロンに集まり、いろんな活動をしてきました。
  私たちの子どもも大人になり、社会人として生活しています。彼らの楽しみはいろいろありますが、芸術活動もそのひとつです。7月には彼らの日頃の活動の成果として作品を展示しました。
  展示品は絵画、陶器、貼り絵、ビーズ、ペットボトルのふたの収集など様々ですが、地域のみなさんに見ていただいたことで、これからの創作の励み、楽しみにも繋がると思います。
  ご来場ありがとうございました。

展示室へようこそ!
愛ちゃんのおひなさま 三戸部愛
ヒロキワールド 井上大樹
ポンタの夢 小野翠
緑のなかで 島田良徳
KATTUN 小野梨恵
かおりズ コレクション 目黒香織
さなえの世界 吉田早苗
はじめまして 訪問ヘアサロン『エアリアル』です。
 皆さん、はじめまして。訪問ヘアサロンをしています、『エアリアル』と申します。 今回『もうもう通信』にお邪魔させていただくきっかけになったのは、先日の8月30日に幸町にある障害福祉センターで行われたセンター祭りの“ファッションショー”のヘアメイクをお手伝いさせていただいたのが、きっかけです。

 私たち『エアリアル』は、昨年末に仙台駅東口にオープンしたばかり。それまではファッション誌やイベント等の表向き華やかにも見えるサロンで仕事をしていましたが、身体や精神にハンディーキャップを持った方にも便利で安心して『オシャレ』を楽しんでいただけないだろうか、そんなお手伝いの出来る美容師になりたいという想いからスタートしました。

 まだまだいろんなハンディーに対して勉強中。様々な施設を周って歩く悪戦苦闘の毎日です。 そして福祉センターの訪れた際に、偶然にもこういったお手伝いのお話をもらったのですが、ショーにモデルとして出る、1人1人の髪型やメイクでの変身ぶり、明るい表情に変わっていく様子を間近で感じることができました。それと同時に私たちの存在意義も感じることができた瞬間でもありました。

 これからいろんなハンディーを持つ親御様たちと協力し合えるような関係を築いていけたらと思っております。そんな顧問美容師であれるようよろしくお願い致します。

仙台市若林区新寺1-1-12大貫ビル3F
TEL 022−298−6303

http://www.aerial-sendai.com

北 京 見 聞 記 」 
島田美代子
           

 7月25日〜30日まで「中日障害者芸術展」に参加するため、中国北京へ行ってきました。北京空港に降り立ったとき、北京の空はどんよりとした曇り空でした。しかし市内の中心に向かう途中、バスの中で「今日は晴れです」と言われ驚きました。大気汚染がひどいと聞いてはいましたが、来年のオリンピックの事を考えると、ちょっと心配になりました。

   北京の広さは日本の四国全部の面積とほぼ同じだとか、中国の広さを実感しました。オリンピックに向けあちこちで工事中なのですが、現場では のんびり座り込んでいるような人が目立ち、本番に間に合うのかしらと思ってしまいます。

 26日に中国人民対外友好協会主催による芸術展の開会式があり、中国、日本の作品が披露されました。その後、市内養護学校との交流会がありました。夏休みということでしたが、ダンスや音楽などで歓迎してくれました。中国は一人っ子政策だと聞いていますが、障害を持つ子の場合も一人っ子になるのだろうか? 聞いてみたかったけどちょっと聞けませんでした。

 3日目、4日目と万里の長城や故宮など観光地を案内していただき、どこも中国のスケールの大きさに感服しました。そして中国人の商魂のたくましさにも脱帽です。毎日の中国料理に胃も疲れてしまい、帰国してから病院通いでした。食材は大丈夫だったのかしら?

娘の本当の自立とは  三戸部睦子

  娘が高等部卒業後通所していた施設を、入所4年半で通所を渋るようになりました。利用していた送迎バスにも乗りたがらなくなり、何とか通い続けて欲しいとの思いから私が付き添って電車とバスを乗り継ぎ、片道1時間位かけて送迎も試みました。が、やはり行きたがらず、やむを得ず退所しました。
 
  入所する時は親も年を取っていくので、長い目で見て送迎バスのある施設を選びました。でも娘の状態によって、新たな進路を考えなければならない事を思い知らされました。そして知人からは、娘が自分の意志表示をしたのだから後押ししてあげるよう助言を頂きました。
 
  その後、今年の2月から多夢多夢舎中山工房に通所するようになり、新しい仲間や職員に支えられ、持ち前の明るさを取り戻しつつあり、ホッとしているこの頃です。親子共々仲間に支えられ何とかやっています。
 
  さて、施設間移動して認可施設から小規模作業所になり、様々な面で大きな違いを感じています。まず、施設設備面では一目瞭然で、運営面でも補助金の少なさです。昨年4月から自立支援法が施行され、認可施設では収益を上げるのに職員が販売に出向く事が多くなり、利用者への支援が手薄になりがちだと聞きます。それに利用者の負担額も多くなり小規模作業所などとは大きな差がある等。どちらにも一長一短はありますが、同じ時を過ごしているのに、選んだ施設でこんなにも違っていいものか。現在施行されている自立支援法は障害者の自立を促すとは、とても思えません。
 
  幸い現在通う施設では、色々悪条件の中でも職員が休日を返上して販売に出向いたり、利用者を中心に据え、皆が“笑顔”になれる施設を目指して支援していこうと日々がんばって頂いています。
 
  私たちは、子どもの代弁者として障害者の本当の自立とは何なのかを一緒に考え、行動していきましょう!。

 
 もうもう通信、久しぶりの発行です。「山あり谷あり」と言うか、「谷あり谷あり」の 時もありますが、焦らずボチボチいきましょう。「なるようになる」であります。  それから、お知らせです。ネットで、もうもう通信が読めるようになりました。
http://www.clc-japan.com 右下の「地域生活も子ばなれもしよう会」をクリックしましょう!  (目黒久美子)