もくじ
住民主体の地域共生型支え合い活動と事業の立ち上げ支援
復興庁「新しい東北」先導モデル事業
目的  本事業は、「新しい東北」の実現に向け、被災地で既に芽生えている先導的な取組を育て、被災地での横展開を進め、東北、ひいては日本のモデルとしていくため、被災地の住民や団体の発意による、「新しい東北」に資する先導的な幅広い取組を公募し、支援することをねらいとするものである。本事業では、プロジェクトの立ち上がり段階における、専門家派遣や実証事業、関係者の合意形成等、ソフト分野を中心とした取組について、国による調査として実施することで、様々な取組を包括的に支援する(詳細は下記の 内容参照)
内容 1.講座・研修プログラム実行委員会の設置

2.テキスト・DVD作成
事例収集や検討委員会等において研修プログラムで使用する教材としてのテ キスト(VER2.0)・DVDを作成する。

3.研修講座の開催及びアドバイス派遣
岩手県、宮城県、福島県にて、3段階で研修講座を開催する(計21回)。
 【第1段階】
 先駆事例の実践者を講師に招き、複数分野の視点から講座を実施する。先駆事 例を紐解き、活動経緯や内容を掘り下げる。(宮城県6回、岩手県3回、福島県3回実施)
 【第2段階】
 活動の立ち上げや事業化の基礎を講義・演習を通じて学ぶ講座を実施する。(2日間で1回とし、3県とも1回開催)。
 【第3段階】
 「ボランティア活動の立ち上げ」と「事業化」のコースに分け、実施。立ち上 げ手順や関係機関とのつながり方、制度サービスの指定の手続き、地域資源の活用方法等について、講義・演習を通じて学ぶ。(3県とも2コース1回ずつ開催)
●開催要綱はこちら → http://www.clc-japan.com/140822/
補助額 14,866,865円(税込)
成果物 地域でともに暮らすための支え合い活動・サービスのすすめー支え合い活動や生きがい仕事、生活支援サービス事業の立ち上げ支援講座テキストー
成果物「地域でともに暮らすための支え合い活動・サービスのすすめー支え合 い活動や生きがい仕事、生活支援サービス事業の立ち上げ支援講座テキストー」【PDF / 4.6MB】
立ち上げ支援講座の第3段階では、作成した設立趣意書を「見える化」する演習 として、調査票を作成して調査・集計し、結果をパワーポイントにまとめて、 地域住民対象に調査報告と趣意を呼びかける模擬プレゼンテーションを行いまし た。集計作業やパワーポイント作成の演習は、大変好評でした。 その調査時の集計用のexcelと、その集計結果を貼り込むだけで完成するパワーポイントのデータを掲載しますので、ご活用ください。
Excelデータのダウンロード
パワーポイントのダウンロード