もくじ
平成30年7月豪雨災害に関わる支援活動
(日本財団)
目的 平成30年7月豪雨災害の被災者支援において、迅速に適切な対応を実施すること。
目標

各県を5回訪問し、先方の希望に沿って、地域性・状況を鑑みた情報を提供することで、被災地のコミュニティの維持や仮設住宅・災害公営住宅での新たなコミュニティ形成をすすめる一助となる。

活動内容

2018年7月9日〜2019年3月31日まで、岡山県倉敷市・広島県広島市・愛媛県西予市を中心に活動。
被災経験のほとんどない自治体・社会福祉協議会では、被災者支援をおこなっても平時の仕組みに落とし込むことが難しい。そのため、平時の仕組みで被災者支援につなげられるノウハウを過去の災害の経験をもとに伝えながら、今回の災害対応の仕組みづくりを一緒に考える。
ニーズに沿って、3会場で勉強会を開催。
〇愛媛会場 2018年12月13日西予市内にて
  「住民主体による地域づくりや災害復興への活動を支援するために」
  社協対象 参加者50人
〇岡山会場 2019年1月21日倉敷市内にて
  「住まい・災害公営住宅とコミュニティづくりを考える」
  住民対象 参加者16人
〇広島会場 2019年2月10日広島市内にて
  「被災者支援の実際と、生活支援体制整備事業による地域づくりを考える」
  行政・社協・地域包括支援センター等対象 参加者32人