地域福祉のすすめ ー東北からの発信ー
紹介文
暮らしの中からつくる福祉コミュニティ
「住民主体の原則」を謳った1962年策定の社会福祉協議会基本要項のもとになった、伝説の「山形会議」。その仕掛け人の一人である著者が、つぶさに見つめ、実践してきた東北の地域福祉を語り明かす!生活支援コーディネーターの道しるべ!
「住民主体の原則」を謳った1962年策定の社会福祉協議会基本要項のもとになった、伝説の「山形会議」。その仕掛け人の一人である著者が、つぶさに見つめ、実践してきた東北の地域福祉を語り明かす!生活支援コーディネーターの道しるべ!
主要目次
第1章 社会福祉の道を歩み続けて
1 私がこだわり続けてきたもの
2 社会福祉を学ぶということ
3 共存・共生の社会をめざして
第2章 声なき声に耳を傾ける
1 戦後の混乱期における援護活動から福祉活動へ
2 山形会議と住民主体
3 出稼ぎ問題から福祉活動へ
4 農村に起きた保育所づくり運動
5 地域福祉は住民参加の調査から
6 中川福祉村から学ぶこと
第3章 暮らしのなかから考える福祉
1 自分が障害をもつ身になってはじめて知る障害
2 両親の介護で知る、老いの発達段階の保障
3 老人施設の杜長としての取り組みから
第4章 地域福祉のすすめ
1 人をつなぐ仕組みづくり ―問題解決のための社会福祉資源の開発
2 生活困窮者の自立支援とは
3 地域福祉の視点を学ぶ
・地域福祉とは 暮らしのなかに隠されている問題を掘り起こすところから始まる
・当事者の立場から、戦争体験を後世に伝える意味
・単なる場所づくりではなく、生活づくりという視点を忘れない
・食の改善が貧困の問題を解決する視点をもつ
・社協自らのサービスには住民の支援運動が必要
・〝上意下達〟よりモニターの網の目をふやす
・貧しい農村でのポンポコ楽団から学ぶもの
第5章 社会福祉の基点 生いたちのなかから
最後に 「自分らしく その人らしく 生きる」ために
●補遺 農村におけるコミュニティ・オーガニゼーションの実践
感謝 あとがきにかえて
1 私がこだわり続けてきたもの
2 社会福祉を学ぶということ
3 共存・共生の社会をめざして
第2章 声なき声に耳を傾ける
1 戦後の混乱期における援護活動から福祉活動へ
2 山形会議と住民主体
3 出稼ぎ問題から福祉活動へ
4 農村に起きた保育所づくり運動
5 地域福祉は住民参加の調査から
6 中川福祉村から学ぶこと
第3章 暮らしのなかから考える福祉
1 自分が障害をもつ身になってはじめて知る障害
2 両親の介護で知る、老いの発達段階の保障
3 老人施設の杜長としての取り組みから
第4章 地域福祉のすすめ
1 人をつなぐ仕組みづくり ―問題解決のための社会福祉資源の開発
2 生活困窮者の自立支援とは
3 地域福祉の視点を学ぶ
・地域福祉とは 暮らしのなかに隠されている問題を掘り起こすところから始まる
・当事者の立場から、戦争体験を後世に伝える意味
・単なる場所づくりではなく、生活づくりという視点を忘れない
・食の改善が貧困の問題を解決する視点をもつ
・社協自らのサービスには住民の支援運動が必要
・〝上意下達〟よりモニターの網の目をふやす
・貧しい農村でのポンポコ楽団から学ぶもの
第5章 社会福祉の基点 生いたちのなかから
最後に 「自分らしく その人らしく 生きる」ために
●補遺 農村におけるコミュニティ・オーガニゼーションの実践
感謝 あとがきにかえて
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