[ml-clc:317]セミナーカレンダー、ワーカーエッセイVol.14、今月のプレゼント

 

☆______________________第1〜第4水曜日発行_☆

地域で自分らしく暮らし続けたいあなたへ

 

CLCの「暮らしを支える子育て・介護情報」

 

【ご意見・ご感想等は、melmaga@clc-japan.com までお寄せください。】

≪ 転 送 ・ 転 載 歓 迎 ≫

☆___________________【第317号】2012.8.15___☆

 

 こんにちは。CLCの宇城です。

 

  息子の小学校の夏休みの残りは、あと2週間ほど。

  自由研究、読書感想文などの大物が残っています。

 

  作品や絵画などは何か1つを提出すればいい、と

  私の小学生時代に比べると

  比較的少ない宿題量とは思うのですが

  後半になって慌てるのはいつの時代も変わらず。

 

  親子ともに、追い込みの夏!です。

 

 

  さて、大好評のマンスリープレゼント、

  締め切りはもうまもなくです。

  まだ応募していない方は、どうぞお急ぎくださいね。   

 

 

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■今週の目次■___________________________■

 

 1) セミナー情報カレンダー

 2)ワーカーエッセイ Vol.14「ちょっとだけ」

 3) ニュースクリップ

 4)活動資金の募集

 5) マンスリープレゼントコーナー

 

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■1■セミナー情報カレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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2012年8月26日(日)、今池ガスビル(愛知県名古屋市)

【第2回】″新しい支え合いのカタチ全国実践者セミナー″

〜つながりの中で生ききる、地域の中で死ぬる〜

http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=484

________________________________

2012年8月27日(月)〜28日(火)、ウインクあいち(愛知県名古屋市)

高齢者・障がい者・児童施設のユニットケアを考える

第14回施設の暮らしを豊かに! 全国推進セミナー

〜一人ひとりが、地域とつながりのもてる暮らしを支えることとは〜

http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=480

________________________________

2012年9月8日(土)〜9日(日)、湯沢文化会館ほか(秋田県湯沢市)

第一回町内・集落福祉活動全国セミナーin湯沢

http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=482

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2012年10月28日(日)、名古屋国際会議場(愛知県名古屋市)

第17回パーソンセンタードケアワークショップin名古屋

パーソンセンタードケアとは何か〜認知症ケアのために〜

http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=475

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2012年12月8日(土)〜9日(日)、県立広島大学広島キャンパス(広島県広島市)

活き・往く 暮らしを考える 第8回小規模多機能ケア全国セミナー

★ただいま実践報告募集中★

http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=487

________________________________

2013年1月12日(土)、神戸コンベンションセンターほか(兵庫県神戸市)

第6回全国校区・小地域福祉活動サミットinKOBE・ひょうご

http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=481

________________________________

2013年3月16日(土)〜17日(日)、神戸学院大学有瀬キャンパス(兵庫県神戸市)

第12回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナーin神戸

★ただいま実践報告募集中★

http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=483

________________________________

 

 

■2■ワーカーエッセイ Vol.14「ちょっとだけ」

          ◇担当 T.N(宮城在住)━━━━━━━━━━━━━

 

 ショートステイを使っている利用者のほとんどは、

 利用開始日は、10〜11時に来て、

 帰りの日は15〜16時、または17時以降にこちらの送迎で帰っていく。

 というのも、公用車に限りがあるため、

 送迎するのはデイサービスの送迎以外の時間が中心だからだ。

 

 ショートの利用開始(終了)日が、デイを使う曜日と合っていれば

 デイの職員の協力のもと、デイ送迎で帰ることもあるが、それはごく一部。

 

 あとは、上記の時間に送迎となる。言ってみればこちら側の都合。

 利用者や家族の都合に合わせられないのは申し訳ないことだ。

 

 ケアマネをしていると、たまに、

 「この日のショート、朝7時に迎えに来てもらえるとありがたいんだけど」

 と言われることがあった。

 確かに、いつもより早く迎えに行けば、その前日からショートを使わなくて済む。

 

 もちろん、逆もある。

 「20時くらいまでいられると助かるんだけど。うちで迎えにいくから」と。

 

 夕食を食べ、歯磨きも終え、場合によってはパジャマに着替え、

 帰って寝るだけの状態にして、20時までショートを利用すれば、

 もう一晩泊まる必要がない。

 

 必要に応じて、いつもより少し早く、いつもより遅くまで、受け入れができれば、

 家族は少し楽になり、利用者も一泊多く泊まらずに済み、自宅で過ごせる。

 だから、可能な限り、そういった希望にはそえるように、努力した。

 

 デイだって、本当は利用する曜日ではないのだけど、

 臨時でデイを利用できれば、ショートを使わなくて済む。

 

 そういった、「ちょっとだけ」のちいさなことの積み重ねがあれば、

 希望する時間帯に合った利用ができれば、

 施設に入居しなくとも、住み慣れた自宅で住み続けられる、

 在宅でねばれるのではないか、と思う。

 

 ちょっとだけ臨機応変に、ちょっとだけ柔軟に。

 

 

■4■ニュースクリップ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 町内会や自治体 防災・高齢者支援の要に/日本経済新聞

 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFE08012_Y2A800C1WZ8000/

 

 ギャルママ 子育て応援/読売新聞

 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120810-OYT8T00048.htm

 

 空き家再生、遊びにこられ/富山新聞

 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TO20120807511.htm

 

 校区のシンボル、井戸掘ろう 長岡京で住民ら挑戦/京都新聞

 http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120723000042

 

 

■5■活動資金の募集━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 東北関東大震災・共同支援ネットワークでは、次のような活動に取り組んでいます。

 

【2011年3月13日〜2011年12月末】

○介護職・看護職ボランティアの派遣、車両・物資のマッチング、

 ニーズ調査(現在継続中)

○本部事務局のある仙台市青葉区国見小学校区とその周辺で生活

 支援に取り組む。

○現地事務局のあった石巻市桃生町では、避難所で暮らされてい

 る皆さんに洗濯機やお風呂を提供して集いの場を提供。

○移動絵本・おもちゃ図書館号(対象市町村2市)を運行(現在は、

 仙台市内の仮設住宅で運行を継続中)

○石巻市渡波地区で民家活用の風呂付サロンのお手伝い(継続中)

 

【2011年7月〜現在】

○共同支援ネットでは、既存の絆を維持・継続しつつ、新たなコミュ

 ニティづくりを目指す「地域支え合い活動・情報交流センター」を

 開設。

 被災者が、生活復興に向けてともに支え合う活動事例や、過去の震

 災復興のノウハウを紹介することで各地での活動を促し、仮設住宅

 や自宅で生活する被災者が孤立することを防ぐとともに、住民主体

 の復興とまちづくりを支えることを目的とし、9月に情報紙を創刊

 予定。

○書籍『東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック

 【初任者用演習テキスト】〜宮城県被災者支援従事者研修公式テキ

 スト』を編集・発行。

 2011〜2012年度の宮城県被災者支援従事者研修公式テキストとして

 活用され、2012年6月に第2版を刊行。

○被災地に立って被災地を実感してほしいという声をよく聞きます。

 ぜひ、被災地を訪ねてみたいという声も聞きます。被災地の人の希

 望と、全国から応援したいという人たちの、双方をつなぐ支援がい

 ま求められており、その体制づくりをしている。

 

 これらの活動は、全国の、特に福祉・保健・医療関係者から寄せられた

「活動資金」をもとに展開してきました。一部は、国や県、市区町村(政

令市の区も含む)のほか、民間財団なども含め、委託や補助事業となった

ものもありますが、それでも緊急性、必要性を考えると、独自の予算がな

いと応えていくことが難しいのも事実です。

 

 このためにも、引き続き、活動支援金のご協力をお願いたします。

 送金先は、以下のとおりです。

 

 「東北関東大震災・共同支援ネットワーク」

   仙台銀行 北山支店 普通 3163091

   東北関東大震災・共同支援ネットワーク

   会計 堀切 明美(ホリキリ アケミ)

    ※名義の間違いが多くなっております。

     お振込みの前に、いまいちど、お確かめください。

 

 また、東北関東大震災・共同支援ネットワークの活動報告会を、

2012年10月6日(土)、戦災復興記念館(宮城県仙台市)で開催予定です。

詳細は、決まりしだいお知らせいたします。

 

 

 <事務局>

   NPO法人 全国コミュニティライフサポートセンター

   〒981-0932 宮城県仙台市青葉区木町16-30シンエイ木町ビル1階

   TEL:022-301-8820、FAX:022-727-8737

   E-mail:kyoudounet@gmail.com

   HP:http://www.clc-japan.com

 

 

■6■マンスリープレゼントコーナー━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

       <<メルマガ読者特別プレゼント>>

   書籍「地域支え合いのすすめー暮らしの場(日常生活圏域)における

  福祉のまちづくりー(DVD付き)」を、抽選でお1人様にプレゼントしま

  す。

   ご希望の方は、お届け先の住所、氏名、電話番号と、メルマガの感想や

  近況を記入して、melmaga@clc-japan.comまでお送りください。(メール

  の件名は「プレゼント希望」とお願いします)

   締め切りは8月17日(金)、当選者の発表(都道府県名とイニシャル)

  は、8月22日号のメルマガにて。どしどし応募してくださいね。

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  「地域支え合いのすすめ

   ー暮らしの場(日常生活圏域)における福祉のまちづくりー(DVD付き)」

   価格:1,000円(税込)

   全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)

 

   全国の地域支え合い活動を13事例紹介し、これらの支え合い活動の実

  践を学ぶとともに、地域福祉・まちづくりに展開させるためのポイント

  を掲載しています。

   映像により事例の理解度が増すDVD付き。

   本書は、平成23年度の厚生労働省社会福祉推進事業「地域における住

  民の相互扶助の体制構築に関する調査・研究事業」によるものです。

 

  ○詳細:http://www.clc-japan.com/book/book.cgi?mode=info&bid=516

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      ★☆地域支え合いを学ぶ!おススメセミナー☆★

     「第1回町内・集落福祉活動全国サミットin湯沢」

 

  日本の地方、特に中山間地域のほとんどは、急速な人口減少・少子高齢

 化に直面し、その存続すら危ぶまれています。そのようななか、支え合う

 地域コミュニティを住民と社協・行政などが連携し、「協働」による地域

 づくりの実践が生まれています。

  産業は産業、福祉は福祉といった縦割りではなく、地域を総合的に支え

 よう、変えようというこうした取り組みは、これからの地方の、そして高

 齢化が進む都市のあり方を考えるうえで、多くのヒントを与えてくれます。

  このサミットは、全国の先進的な取り組みに学ぶとともに、湯沢市の魅

 力を探り、全国に発信することを目的に開催いたします。

 

  ○開催日:2012年9月8日(土)〜9日(日)(※9日はオプション)

  ○会場:湯沢文化会館 大ホールほか(秋田県湯沢市)

  ○定員:1,000人  

      ※2日目のオプションは、現地視察コース各20人。徹底討論は200人(先着順) 

  ○参加費:無料 資料代:1,000円

        ※オプションの参加費/2,000円

       (2日目のみ参加の場合、別途資料代1,000円がかかります)

         ※参加費と資料代は事前にお振込みください。

  ○申込締切:2012年8月24日(金)

  ○プログラム(豪華な講師陣の顔ぶれは、ホームページからどうぞ)

    ●基調講演「集落の暮らしを守る住民活動の現状と課題」

    ●湯沢市の地域福祉活動紹介

    ●分科会A「見守り・声掛けや居場所づくりの実際」

    ●分科会B「生活支援活動と集落維持再生活動の実際」

    ●湯沢発 「集落福祉のこれからへの提言」

    ●現地視察コース(1) 皆瀬地区・若畑「小さな集落のまちづくり」

    ●現地視察コース(2) 湯沢地区・宇留院内「“役割”づくりを大切にする高齢者サロン」

    ●現地視察コース(3) 雄勝地区・愛宕町「全員参加のまちづくり」

    ●日本福祉大学共同企画 徹底討論「集落の暮らしのこれからを考える」

   

  ○主催:第1回町内・集落福祉全国サミットin湯沢実行委員会

  ○お問い合わせ先:第1回 町内・集落福祉全国サミットin湯沢実行委員会

     事務局/全国コミュニティライフサポートセンター

     〒981-0932 宮城県仙台市青葉区木町16番30号 シンエイ木町ビル1F

     TEL : 022-727-8732  FAX : 022-727-8737

  ○詳細:http://www.clc-japan.com/event/event.cgi?mode=details&num=482

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☆★☆ 編集後記 ☆

 冒頭の自由研究。まずは何をしようかと、日常を丁寧に過ごしてみると、

たくさんの疑問があり、それを「まぁいいか」と流してしまっていることに

気づかされます。息子の「これってなに?」に「じゃぁ調べてみよう」と返

事をしても、なかなか「これぞ!」というテーマに結びつかない様子。さて、

しびれを切らすのは私か息子か・・・。            宇城絵美

 

 

発行:全国コミュニティライフサポートセンター

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