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2008年3月に取りまとめられた、『これからの地域福祉のあり方に関する研究会報告書』にも代表されるように、地域福祉における住民主体の取り組みの重要性が改めて問われている。この事業では、全国各地で取り組まれている多様な小地域福祉活動の実践事例を分野別に紹介するとともに、活動を始めるための入門編、ステップアップ編、課題解決編など、実践事例を通して活動のポイントを解説する実践ガイドブックを作成する。これは単なる事例紹介にとどまらず、活動の普及のための参考書であるとともに、小地域福祉活動と関係機関との連携を促進するための啓発本となることを目的とする。
１．編集委員会の開催
２．小地域福祉活動実践ガイドブックの作成
３．実践事例調査の実施
４．実践事例取材の実施
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